「自分に合った仕事」が見つからない、、、その(1)

「自分に合った仕事」など、いつまでも見つからない。

なぜなら、彼らは自分に合った仕事を見つけたい、と云うその一方で「自分が分からない」とも言う。
つまり、分からないものによって分からないものを見つけようとしている訳だ。

そんなもの、見つかる道理が無いではないか。

自分と云うものは「わからない」のではなくて、自分と云うものは「ない」のだと、一度思い知らなければダメなのだ。

池田晶子「知ることより考えること」

自分は「ない」のだ、、、、身も蓋もない言い方ですが、人間を70年も続けていると、なるほどねー、、、と頷けます。

この文を読まれている方は恐らく、自分の進むべき方向、自分の本当にやりたいことを求めて悪戦苦闘している方だと思います。
悪戦苦闘の期間が10年で有れ、20年で有れ、それはそれで無駄な事ではなかった、と思うと同時に、新たに考え方、方向性を大きく変えて、「自分と云うものが分からないのではなく、自分というものは「ない」のだ」と、腹を決め、ここから、よじ登るっていくのが結果的に近道になると思います。

今後、何話かにわたってこの難問を紐解いていきたいと思います。

執筆者

おぎさん
1951年8月生まれ

昭和、平成、令和を通じ、国内会社を3社、海外に1社を立ち上げ、経営者歴は40年に及ぶ。退任後は、新規事業、経営戦略などのアドバイザーとして活動。

プライベートではボートフィッシングを趣味とし、国内外で8艇のクルーザーを乗り継ぐ。2022年には佐野造船所のフラッグシップ艇 SANO 30FB Offshore Fishing Cruiser のオーナーとなる。

経営者・プライベート共にアクティブに活動をしてきた経験を活かし、若年層・現役世代に広い視野を伝える相談相手としても活躍。また、若い人の縁を繋ぐために、現在は結婚相談所を運営中

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